「バースデー文庫」とは? ~抹茶アイスと文庫本~

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『バースデー文庫』というものを、
あなたはご存知でしょうか?

そういう出版社があるわけではないです。

『バースデー文庫』とは、
本屋さんの企画の名前なんですね。

内容はいたってシンプルです。

誕生日に本をあげる時の1つのアイデアとして、
その人と誕生日が同じ作家さんの本を贈ろう、
って感じですね。

例えば誕生日が、
「1月2日」だったとします。

そのバースデー文庫のコーナーに行くと、
1月1日~12月31日までの日付の、
カバーが付いた文庫が並んでいるんです。

そこで「1月2日」と書かれた本を手に取ると、
1月2日生まれである、
アイザック・アシモフの本がある。

こういうわけです。

誕生日プレゼントとして、
本を贈るのを少しでも広めようと、
思いついた企画なんだそうです。

「マルノウチリーディングスタイル」
という本屋さんが、日本で最初に、
『バースデー文庫』をやり始めました。

マルノウチリーディングスタイルは、
東京丸の内の商業施設「KITTE」の中にあります。

本・雑貨・カフェの3つの業種によって、
新しい「リーディングスタイル」を提案する。
のがコンセプトなんだそうです。

とっても面白いですよね。
私はこういうの、大好きです。

もし誕生日が近い友達がいたら、
同じ日に生まれた作家さんの本をプレゼント、
なんてのもオシャレでいいですね。

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私はこの企画を聞いて、
「これはすごい!」
と思いました。

何がすごいって、
ちょっと工夫をしただけで、
コストがあまりかかっていない事。

「新しい企画」というと、
何か斬新な事をやろうとして、
いつの間にかコストがかかりすぎちゃった。

その割には効果があがっていないので、
すぐその企画を止めてしまった。

なんてのはよくある話です。

何もないところから、
新しいものを生み出すのって、
すごく大変です。

しかも当たるかわかりもしないのに、
膨大な費用がかかります。

でも既にある「もの」と「考え方」でも、
組み合わせ次第では、新しい価値になります。

誰が考えたか知らないですけど、
「抹茶味のお菓子」を最初に考えた人って、
特許級の発明なんじゃないかって思います。

(調べましたが、誰かは分かりませんでした)

結構最近は何でもありますよね。
「抹茶味」のお菓子。

『キットカット』とか、
『スーパーカップ』とか。

私も大好きなんですが、
自分が小学校の頃は、
あんまり抹茶味ってなかったです。

ある人が考えたんでしょうね。
「あのチョコレート菓子」に、
「抹茶」をまぜたら美味しいんじゃないかと。

その目論見通りに、
「抹茶味」は大ヒット。

今ではお菓子コーナーで、
抹茶味を見ない日はなくなりました。

まさに特許級の発明です。

でも冷静に考えたら、
それを考えた誰かは、別に0から、
新しく何かを生み出したわけではないのです。

少しいつもと組み合わせを変えただけです。

既にあった「チョコ菓子」「アイス」と、
既にあった「抹茶」を組み合わせて、
新しい価値を生み出したわけですよね。

これって全然すごくないけど、
めちゃめちゃすごい事です。

ワケが分かりませんね。笑

ほとんどの新しいアイデアって、
組み合わせを変えただけなんです。

何か新しい企画を始めたい方は、
天から降ってくるのを、
ぼーっと待つのではなく、

既にあるものを思い返して、
遊び心で組み合わせてみたら、
面白い化学変化が起こるかもしれませんよ!

なんてことを、
『バースデー文庫』の話を聞きながら、
思いましたとさ。

ちなみに私、全く同じ生年月日の方に、
偶然出会った事があります。
→そんな記事もコチラから読めます。

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